中古レコード用語 大解説「いなたい」「イナたい」の意味とは?

「いなたい」「イナたい」の意味とは?

いなたいとは、黒人音楽の独特の曲調やフィーリングなど、ブルースやジャズの人気レーベルであるブルーノートの中で”いなか風”な”野暮ったい”、だけども味がある音を表すときに使う言葉です。
黒人音楽が日本に普及すると同時に、関西地方で口語的に使われていたこの言葉が、黒人音楽の独特のフィーリングや曲調、ブルースやジャズの「ブルーノート」と言われる独特のコード進行を表すときに、丁度この言葉が当てはめられたのではないかと考えられます。

類語としては
田舎くさい/野暮ったい/野暮/ダサい/無粋/垢抜けない/泥臭い/イケてない/洗練されていない/冴えない/ぱっとしない/センスがない/もっさり/もさい/もっさい/しょぼい
など、一見するとネガティブな意味が多い印象です。

語源については各種辞典にも掲載が無いのですが田舎と野暮ったいを組み合わせた合成語とする説が一番有力です。

もともと使われていた意味としては簡単に言ってしまえば、田舎くさい、泥臭い、垢抜けない、素朴な、ダサい、といったもので
日本で使われるようになった始まりは関西の音楽業界がきっかけのようです。
「田舎臭いけど、どこか格好良い」や「上手くないけど、味わいがある」などの意味で、一種の誉め言葉として使われていたようです。

そこに現代では土臭い、ブルージー、へたうま、というようなニュアンスも入り、単純にダサいという意味での使用というよりはある種の方向性を表す形容詞となっていきました。

そして、急速に日本にも広まったのではないかと考えられます。

ただ、人によって使い方や指す対象がまちまちなので、いなたい=○○というものはありません。
音楽以外のもの、ファッションや建築などでも使われることもあるようです。

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